赤坂エリア オフィス情報2020年版中央区エリア情報

【赤坂エリア】は天神からは地下鉄で1駅、徒歩でも駅間は10分程度である。この地区の特徴は、かつて地方裁判所、福岡法務局、家庭裁判所があったため、弁護士事務所、司法書士事務所が多かったが、昨年の庁舎移動(中央区六本松へ)した今では、弁護士の高齢化や形態の変化も後押しし、その影は薄くなりつつも、法務局は本エリアで新庁舎を構えたため、出入り業者の利便性はまだ高い。また自社ビルや電通のオフィスが同エリアにあることで、地場通販業の企業が多いのもひとつの特徴で、一方では福岡城跡、舞鶴公園、大濠公園があるため環境もよく、ハイクラスのマンション地区でもある。

近年ではタワーマンションも続々と出来てきて用地買収が進んでおり人気は根強く、南西部のけやき通りといえば「おしゃれな店が立ち並ぶ」というイメージは昔から変わっていない。そして、東側の天神に隣接する大名ゾーンは飲食店やファッション店舗が点在するため若者が多く、一晩中賑わいがあり、九州初進出店舗などの話題性も多く、九州でも人気が高いエリア。
明治通り・赤坂交差点より天神方面
「明治通り・赤坂交差点より天神方面」


オフィス相場概況

大通り沿いの大型ビルの棟数は多くはないが、坪15,000円前後(共益費込)の為、築浅・大型ビルの稼働率は高い。天神に隣接している大名ゾーンには商業物件がほとんどで、2階以上の店舗物件の空室もやっと落ち着きを見せ、賃料相場も落ち着きの兆しがある。

オフィスは、赤坂駅の周辺および南部の入居率もはぼ満室稼働で賃料も上昇しているが、駅徒歩5分以上の北西エリアには弁護士事務所・司法書士事務所が多かったことから、裁判所の六本松への移転により既存の10坪クラスのオフィスにちらほら手ごろな賃料の空室が見えている。しかし、マンションディベロッパーの躍進により、築年数を伴う小規模ビルの土地売買や取り壊しが進み、とくに西側は高層マンション用地化が進んでいる。