南天神・薬院エリア オフィス情報2018年版中央区エリア情報

九州電力本社がある地区で関係企業も周辺に事務所を構えており、NTTドコモのビルもこのエリアだけで2棟ある。かつての天神から博多の通過点といったイメージを払拭し、地下鉄路線により確保された機動性は、路線の延長(キャナルシティ経由~博多駅コース:2022年開通予定)に伴い、春吉・キャナル方面への道路も開通して、更なる環境充実が予測される。
総合病院の稼動や電気ビル共創館も満室稼働になったことを始め、一旦延期となっていたマルイトのホテルも始動したが、オフィスビルの開発が進む予定は今のところ未定となっている。
薬院駅より渡辺通り方面
「薬院駅より渡辺通り方面」
電気ビル共創館
「電気ビル共創館」


オフィス相場概況

既存ビルにおいては、一定の大通り以外には大型ビルも少ないということで、賃料水準は呉服町エリアと同水準で推移してきた。平成21年以降に竣工した大型ビルの入居状況は、高稼働で満室も多いが、竣工時の入居率悪化による大幅ダンピングにて入居したテナントの値上げ交渉も始まっている。
しかし、中小の築年数のあるビルについては、依然として厳しい状況はあり、大型ビルと明暗は分かれた状態。賃料も横ばい状況が続いているといえる。