南天神・薬院エリア オフィス情報2020年版中央区エリア情報

【南天神・薬院エリア】は九州電力本社がある地区で関係企業も周辺に事務所を構えており、NTTドコモのビルもこのエリアだけで2棟ある。かつての天神から博多の通過点といったイメージを払拭し、地下鉄路線により確保された機動性は、路線の延長(キャナルシティ経由~博多駅コース:2022年度開通予定)に伴い、春吉・キャナル方面への道路も開通して、更なる環境充実が予測される。

総合病院の稼動や電気ビル共創館も満室稼働になったことを始め、一旦延期となっていたマルイトのホテルも始動したが、オフィスビルの開発が進む予定は今のところ未定で、薬院エリアでも安価な空室ビルは少ない市場になっている。
薬院駅より渡辺通り方面
「薬院駅より渡辺通り方面」
電気ビル共創館
「電気ビル共創館」


オフィス相場概況

既存ビルにおいては、一定の大通り沿いは大型ビルも少ないこともあり、共益費込みで12,000円~15,000円で推移している。本エリアは、呉服町エリアと同水準で推移してきたが、平成21年以降に竣工した大型ビルは高稼働で満室も多いが、竣工時の入居率悪化による大幅ダンピングにて入居したテナントの値上げ交渉も行われている。
また、中小の築年数のあるビルについても、空室は少ない状況となり大型ビルほどではないが、募集賃料は上がっている