福岡市内では「天神ビッグバン」、「博多コネクティッド」を中心に様々な再開発計画が進行しています。現在、計画段階のオフィスフロアのあるビルをご紹介します。
No | 計画 | 竣工予定 |
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1 | コネクトスクエア博多(福岡東総合庁舎跡) | 2024年3月 |
2 | 博多駅空中都市プロジェクト | 2028年末 |
3 | (仮称)Walkプロジェクト新築工事 (西日本シティ銀行保有ビルの連鎖的再開発) | 2026年1月(新本店ビル) |
4 | 伊予銀行福岡支店ビル 建替計画 | 2024年6月 |
5 | (仮称)博多駅前三丁目プロジェクト | 2025年夏 |
6 | エイトコード博多駅前ビル | 2024年3月 |
7 | (仮称)東比恵4丁目オフィスビル計画 | 2024年9月 |
※物件概要・詳細が判明している物件の情報を上記ページで掲載しています。
オフィスの計画情報に関するお問合せは 092-452-5111
「福岡東総合庁舎」はJR博多駅の筑紫口から徒歩約5分にあり、博多県税事務所などが入居していた。2021年4月に解体工事に着手し、2024年春に新ビルの竣工を予定している。JR九州を代表とするグループは、高機能なオフィスビルを計画しており物件名は「コネクトスクエア博多」に決定した。
【関連記事】福岡東総合庁舎 JR九州がオフィスビルの開発へ(2019/9/27)
事業名称 | コ福岡東総合庁舎敷地有効活用事業 | ||
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所在地 | 福岡県福岡市博多区博多駅東1丁目218・219(地番) | ||
竣工予定 | 2024年3月予定 | ||
主な用途 | オフィス、店舗、駐車場 | ||
延床面積 | 21,535.00㎡ | 構造・規模 | S造 地上12階 地下1階 |
「博多コネクティッド」を活用した「JR博多シティ」の拡張計画。在来線のホーム上を拡張して建設する予定。 拡張部分はオフィス、ホテル、商業施設、広場を計画している。
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事業名称 | 博多駅空中都市プロジェクト |
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所在地 | 福岡県福岡市博多区中央街 博多駅在来線下り方線路上 |
竣工予定 | 2028年末予定 |
主な用途 | オフィス、ホテル、にぎわいを創る商業や広場等を想定 |
福岡市博多区博多駅前の西日本シティ銀行本店本館ビルを建て替える計画。 福岡地所株式会社と共同で、本店本館ビル、本店別館ビル、事務本部ビルの3棟を連鎖的に再開発する。 新本店は2026年1月竣工予定。
【関連記事】西日本シティ銀行本店が複合ビルへ建て替え【博多コネクティッド関連】(2020/1/31)
事業名称 | (仮称)Walkプロジェクト新築工事 | ||
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所在地 | 福岡市博多区博多駅前3丁目1-1、博多駅前1丁目3-6、博多駅前1丁目11-6 | ||
竣工予定 | 新本店ビル:2026年1月、本店別館ビル・事務本部ビル:2029年9月 | ||
主な用途 | オフィス、商業 |
事業名称 | (仮称)伊予銀行福岡ビル | ||
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所在地 | 福岡市博多区博多駅前2丁目5-7 | ||
竣工予定 | 2024年4月予定 | ||
主な用途 | オフィス、商業 | ||
延床面積 | 982.61坪 | 構造・規模 | S造 地上8階 |
住吉通りに面する旧YJカード本社ビル跡に計画されている免震オフィスビル。既存の躯体を再利用した環境配慮型の開発となる予定で、「博多コネクティッド」、「都心の森1万本プロジェクト」、「Fukuoka Art Next」の取組みを実施する。2023年9月に着工し、2025年6月竣工予定。
事業名称 | (仮称)博多駅前三丁目プロジェクト | ||
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所在地 | 福岡市博多区博多駅前3丁目127(地番) | ||
竣工予定 | 2025年6月予定 | ||
主な用途 | オフィス、商業 | ||
延床面積 | 約3,943坪 | 構造・規模 | S造、RC造一部SRC造 地上13階 地下2階 |
物件名 | エイトコード博多駅前ビル | ||
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所在地 | 福岡市博多駅前4丁目2 | ||
竣工予定 | 2024年2月予定 | ||
主な用途 | オフィス、商業 | ||
延床面積 | 713.90坪 | 構造・規模 | S造 地上8階 |
事業名称 | (仮称)東比恵4丁目オフィスビル計画 | ||
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所在地 | 福岡市博多区東比恵4丁目 | ||
竣工予定 | 2024年9月予定 | ||
主な用途 | オフィス | ||
延床面積 | 5,512.92㎡ | 構造・規模 | S造 地上10階 |
No | 計画 | 竣工予定 |
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1 | 福ビル街区建替プロジェクト | 2024年12月末 |
2 | (仮称)天神ビジネスセンター2期計画(市役所北別館跡・MMT跡) | 2026年6月 |
3 | (仮称)天神1-7計画(イムズ建替) | 2026年3月 |
4 | (仮称)天神一丁目北14番街区ビル | 2025年3月 |
5 | (仮称)ヒューリック福岡ビル建替計画 | 2024年12月 |
6 | (仮称)住友生命福岡ビル・西通りビジネスセンター建替計画 | 2025年5月 |
7 | 福岡天神センタービル 建替 | 2025年5月 |
8 | (仮称)天神二丁目南ブロック駅前東西街区 | 2030年度 |
9 | 福岡中央郵便局およびイオンショッパーズ福岡の段階連鎖建替えプロジェクト | 2030年以降 |
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福岡ビルと天神コアを地上19階、地下4階の1棟ビルに建て替える。新ビルは延床面積約44,000坪の複合ビル。オフィスフロアは九州最大の基準階面積となる。2024年12月竣工、ホテルの開業は2025年春を目指している。
【関連記事】「福ビル街区建替プロジェクト」西鉄が福岡ビル・天神コア・天神ビブレを建て替え(2018/9/28)
事業名称 | 福ビル街区建替プロジェクト | ||
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所在地 | 福岡県福岡市中央区天神1丁目11 | ||
竣工予定 | 2024年12月末 | ||
主な用途 | オフィス、商業、ホテル、カンファレンス他 | ||
延床面積 | 約147,000㎡(約44,000坪) | 構造・規模 | 地上19階 塔屋1階 地下4階 |
福岡市中央区天神の「福岡市役所北別館」は2021年12月以降に廃止、閉鎖。公募により福岡地所株式会社を代表とするグループに選定。アフターコロナの働き方に対応する、創造性向上に特化したワークプレイスを基本方針とし、地震や災害対策、感染症対応、環境配慮の機能を導入する予定。 「天神MMTビル」、「第2明星」等を含む隣地が再開発計画に追加された。
【関連記事】福岡市役所北別館 民間による再開発へ【天神ビッグバン関連】(2019/10/30)
事業名称 | (仮称)天神ビジネスセンター2期計画 | ||
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所在地 | 福岡県福岡市中央区天神1丁目10-1 | ||
竣工予定 | 2026年6月 | ||
主な用途 | オフィス等 | ||
延床面積 | 63,206㎡ | 構造・規模 | 地上18階 地下2階 |
再開発を目的に2021年8月閉館。オフィス、商業、交流施設などの複合ビルに建て替える計画。2022年度中に着工予定。
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【関連記事】イムズ 閉館し建替えへ【天神ビッグバン関連】(2019/3/29)
事業名称 | (仮称)天神1-7計画 | ||
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所在地 | 福岡県福岡市中央区天神1丁目7 | ||
竣工予定 | 2026年3月 | ||
主な用途 | オフィス・商業・ホテル |
福岡市中央区天神の「日本生命福岡ビル」、「福岡三栄ビル」の2棟を日本生命・積水ハウスの2社共同での一体的に再開発する建替計画。感染症対応や環境性能、魅力あるデザイン性のビルを目指すとしている。
【関連記事】日本生命・積水ハウスが所有するビル2棟を一体再開発【天神ビッグバン関連】(2020/06/30)
事業名称 | (仮称)天神一丁目北14番街区ビル | ||
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所在地 | 福岡市中央区天神1丁目14 | 竣工予定 | 2025年3月 |
主な用途 | オフィス、店舗他 | ||
延床面積 | 約39,300㎡ | 構造・規模 | 地上18階 塔屋2階 地下2階 |
福岡市中央区天神の「ヒューリック福岡ビル」の建替計画。明治通りに面し、福岡パルコ新館の隣に位置する好立地。ポストコロナに対応した安全安心なビルを目指す。建物コンセプトは「THE GATE」。天神エリアの入口にふさわしい新たな賑わい拠点としての「GATE」を形成する。
事業名称 | (仮称)ヒューリック福岡ビル建替計画 | ||
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所在地 | 福岡市中央区天神2丁目8-49 | ||
竣工予定 | 2024年12月 | ||
主な用途 | ホテル、オフィス、商業等 | ||
延床面積 | 約20,700㎡(約6,262坪) | 構造・規模 | 地上19階 塔屋2階 地下3階 |
福岡市中央区の西通り・明治通りに面する「天神西通りビジネスセンター」と「住友生命福岡ビル」。「天神ビッグバン」の施策を活用し、建て替える。福岡地所、住友生命保険が共同での再開発が検討されている。オフィスと商業の複合ビルを予定している。
【関連記事】天神西通りビジネスセンター・住友生命福岡ビル一体再開発へ【天神ビッグバン関連】(2020/2/28)
事業名称 | (仮称)住友生命福岡ビル・西通りビジネスセンター建替計画 | ||
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所在地 | 福岡県福岡市中央区天神2丁目 | ||
竣工予定 | 2025年5月 | ||
主な用途 | オフィス、商業を検討 | ||
延床面積 | 未定 | 構造・規模 | 未定 |
福岡市天神の明治通りに面する「福岡天神センタービル」。1976年に竣工し、建物・設備の老朽化。建替が計画されている。2023年8月に閉鎖し、9月以降解体工事に着手予定。
事業名称 | 福岡天神センタービル 建替 | ||
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所在地 | 福岡県福岡市中央区天神2丁目 | ||
竣工予定 | 未定 | ||
主な用途 | 未定 | ||
延床面積 | 未定 | 構造・規模 | 未定 |
福岡市天神2丁目のパルコ本館・新館や新天町ビル、⻄鉄福岡駅ビル(東街区)、新天町商店街(西街区)からなる約2.2haの段階的および連鎖的な再開発プロジェクト。 パルコ本館は1936年竣工、新天町商店街は1954年竣工など建物が⽼朽化しており、耐震性のさらなる向上に取り組む。 天神の中心に位置する計画地を賑わいを創出する重要な拠点と位置づけ、歴史を継承しつつ、新しい⽂化・芸術を感じられる複合施設を目指すとしてる。2030年度の開業を目指しプロジェクトを推進予定。
事業名称 | (仮称)天神⼆丁⽬南ブロック駅前東⻄街区プロジェクト | ||
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所在地 | 福岡県福岡市中央区天神2丁目 | ||
竣工予定 | 2030年度の開業を⽬指しプロジェクトを推進 | ||
主な用途 | 未定 | ||
延床面積 | 未定 | 構造・規模 | 未定 |
福岡市天神4丁目の「福岡中央郵便局」および「イオンショッパーズ福岡」の段階連鎖建替えプロジェクト。プロジェクトは2段階での再開発になり、第1段階として福岡中央郵便局が2030年頃、第2段階としてイオンショッパーズ福岡が2030年代中頃を目標整備時期としている。
事業名称 | 福岡中央郵便局およびイオンショッパーズ福岡の段階連鎖建替えプロジェクト | ||
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所在地 | 福岡県福岡市中央区天神4丁目 | ||
竣工予定 | 第1段階:2030年頃、第2段階:2030年代中頃 | ||
主な用途 | 未定 | ||
延床面積 | 未定 | 構造・規模 | 未定 |
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