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福岡市地価3年連続上昇 ホテル需要が高まる

2015年9月29日 


道路を挟んで右が地価上昇率九州1位の代々木ゼミナール福岡校、向かいには星野リゾートが買収したANAクラウンプラザ、写真奥は建設中のオフィスビル「JRJP博多ビル」


福岡県が9月16日に発表した基準地価(2015年7月1日現在)、商業地は4.8%、住宅地は2.1%の平均変動率で3年連続上昇。 商業地は博多駅周辺、天神など引き続き都心部が上昇した。なかでも博多駅前4丁目の代々木ゼミナール福岡校の所在地では基準地価155万円となり19.2%の上昇率で九州1位、全国でも10位にはいる上昇率を記録した。 主な要因は住吉通りを挟み向かいにあるANAクラウンプラザホテルをリゾート開発の星野リゾートが買収した影響が考えるられる。当該ホテルを含め、系列のホテルを4つまとめて買収しており、その総額は約400億円にものぼる。 さらには博多郵便局跡地にマルイの入居する「KITTE博多」、隣接するオフィスビル「JRJP博多ビル」が2016年の開業を控え、2020年度には地下鉄七隈線がキャナルシティを経由し博多駅まで延伸するなど博多駅周辺の開発が相次いでおり、 博多駅周辺の土地を求める動きが活発だ。

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ホテルは外国人観光客の大幅な増加に伴い需要が高まっている。そのため採算がとれるということで、相場以上でも購入するケースが今後も続き、しばらくは地価の上昇傾向は続くだろう。

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