博多駅筑紫口エリア オフィス情報2018年版博多区エリア情報

博多駅筑紫口エリアは九州自動車道・都市高速へのアクセスがよく、空港に近いという立地。
しかも博多駅前エリアほど(後に開発された為)築年数が古くなく、その割りに賃料高騰の幅が博多駅前エリアと比べると緩やかである事から、安定した人気の地区である。国の合同庁舎もあり、公共事業に関係する企業も多い地区でもある。

博多駅が南に移動して40年以上経つが、現在では駅裏のイメージはすでに払拭されており、平成物件がほぼ半数を占めている。筑紫口を出ると壁面に大きな3つのビジョンがあり、ヨドバシカメラなどの影響でにぎわいを感じる事ができ、(駅前エリアより)大型居酒屋も多く、活気あるイメージが定着している。
2014年には筑紫通り沿いにオフィス・商業(飲食)が混合する大型ツインビル、2017年には商業(飲食)ビル「ギャラリーハカタ」、2018年2月には新築オフィスビル「GSI博多駅東ビル」が竣工。
今後は、筑紫口の顔ともいえる都ホテルの建て替え計画や、博多バスターミナルに集中する観光バスの整備および博多駅南側へ配置変換される新バスターミナルビル計画が進行中。交通車輌渋滞も緩和される事は間違いない。
建替中の博多都ホテル(2019年度開業予定)
建替中の博多都ホテル(2019年度開業予定)
左:ギャラリーハカタ 右:GSI博多駅東ビル
左:ギャラリーハカタ 右:GSI博多駅東ビル


オフィス相場概況

建物規模は、市内でも平均的な1フロアーの貸室面積が100坪前後のビルが多い。小規模の築浅ビルも多く、築年数の古いビルも以前ほど安くなく値上げ(坪単価10,000円前後に推移)に転じており、リニューアルされたビルは人気も高く、全体的に高稼働している事から、博多駅前エリア同様に希少性の高い空室については、競合からくる賃料高騰の幅が予測出来ない状況にある。

平成物件の相場も、駅前と比べた場合の多少の割安感が無くなり、このエリアの特徴である駐車場の利便性については、人気の高さゆえに、月極台数の確保がどの物件でも容易でないこともあり、個性を充分に発揮できていないという事実も否めない。