呉服町エリア オフィス情報2018年版博多区エリア情報

呉服町エリアは博多商人の原点というべき、歴史ある町。もともとは問屋と製薬メーカーが多かったエリアで、かつては1階テナントに証券会社ばかりが並ぶ地域だったが、ここ15年で一番変化したのがこの地区といえる。なかでも明治通り沿いでは古いビルのファサードがリニューアルされ、大型新築ビルが数棟建ったことで改めてオフィスの街並み整備が整った。
今後も建て替え計画が進んでいるため、呉服町交差点から天神までのつながった感も広がり、天神・博多駅に次ぐ立地に昇格したのも間違いなく、今後が楽しみなエリアである。

また、このエリアの顔でもある博多リバレインは数年前にテナント構想を一新させ、コンセプトチェンジを図った。また、老舗である川端商店街も、近年では活気を取り戻しており、外国人旅行者を主として取り込み、多くの人が流れている。
オフィスビルにおいては、祗園地区で数棟の大型ビルが竣工したことで、今まで人がいなかったエリアにまでもオフィスワーカーの新しい流れを生み出した。
呉服町エリア
「呉服町交差点」


オフィス相場概況

駅前エリア、筑紫口エリアにおける空室が改善された為、このエリアにも好影響を及んでいる。また、同エリアで3棟の大型ビルが建て替えの為の立ち退きを実行していることも後押しし、空室率が改善されている。平均して筑紫口エリアと同等若しくはやや低めの賃料設定で推移しており(坪単価8,000円~9,000円前後)、大通り沿い以外はコンパクトなビルが多い。
明治通りから北側へ遠くなるにつれて賃料単価は低くなり、オフィスビル自体も少なく、居住色が強くなってくるエリアで、中小のビルは現在でも厳しい横ばい状況にあり、もう少し時間を必要とするのかもしれない。