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2016年基準地価発表 福岡市の地価4年連続上昇

2016年10月28日 


上昇率1位の代々木ゼミナール福岡校、隣にはオフィスビル「博多駅前C-9ビル」が建設中


福岡県が9月20日に発表した基準地価(2016年7月1日現在)、福岡市内で商業地は7.3%、住宅地は2.9%の平均変動率で4年連続上昇。(昨年:商業地4.8%、住宅地2.1%) 福岡県全体では商業地が24年ぶりに上昇。

市内の商業地は7.3%の上昇(昨年:4.8%)。 特に博多駅周辺は「JRJP博多ビル」、「KITTE博多」の開業、ホテル建設の増加により前年を大きく上回った。 特に昨年九州一の上昇率だった博多駅前4丁目の代々木ゼミナール福岡校の所在地が基準地価190万円となり昨年の上昇率19.2%を超える22.6%の上昇率。

また、天神地区も再開発プロジェクト「天神ビッグバン」による、大型オフィスビルの建設計画や商業施設の再開発計画が発表された事により地価は上昇。天神2丁目の西通り沿いで上昇率18.3%の460万円、 天神1丁目の明治通り沿いで上昇率14.2%の442万円など天神ビッグバンの計画地域は高い上昇率となっている。

今後も博多駅周辺、天神エリアでは開発が予定されている。

2016年12月竣工予定のオフィスビル 博多駅前C-9ビルの詳細はこちら

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2016年4月の「JRJP博多ビル」、「KITTE博多」の開業後も、複数のホテルが建設中でまだまだ開発が続く博多駅周辺エリア。  上昇率が20%を超えた博多駅前4丁目の代々木ゼミナール福岡校の近隣には新築オフィスビルが12月の竣工予定、また博多駅中央街にもオフィスビルが建築中であり、 天神ビッグバンを含め今後も開発が進む為、地価上昇の傾向は続くと見られる。

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